ふと、気づいた事がありまして
自分のあり方ですが。
私、講師としてのモットーとして「共育」をかかげていまして
自分も成長し続けるという宣言でもあるのですが
どちらかというと・・足りない自分の言い訳をしている気持ちもあったのですよね・・・
けれど、やはり「共に育つ」ことは、とても大事なことだな!
と気づいたのです。
自分の技術レベルに導くということはできるんです。
例えば、私が教えているパソコンの技術!
ただ、私に求められていることは、学生たちに正しい文書の作成ができるようにすることや、表の計算ができるようにすること
私の知っている範囲でどう伝えたらわかりやすいか?どういう例題にすることで活用できると自分の課題にしてもらえるかっていうことに頭を使って対応することで、自分の技術レベルまで引き上げる努力をしています。
今関わっている仕事の中で、ある団体のコミュニケーションに関わる問題に関して、一人ひとり面談したり講座を開かせてもらって改善を目指す。というものがあります。
先日、初めてリーダーになった人に、自分の仕事が増えてしまったということはどうすればいいと思うか?部下を自分と同等もしくはそれ以上の仕事のできる人に育てないと、ただリーダーとしての仕事が増えただけになってしまいますよね。
ということは人を育てろと?と少し気づいてもらったので
次の講座でさらにどう気づいてもらったらいいのか・・・
そんなことを考えていたらやっぱり
共に育つことは大切だなと思いました。
自分の技術レベルまで引き上げることはできる。
ならば、それ以上の人に育てたいと思ったら、自分もそれ以上の人になればいいのですよね・・・と。
私自身も・・・
レベルというと人を格付けしているみたいだけれど
私の基本の考えは
「人としては対等である!」
あくまでも技術レベルということです。。。
ただ、私は、技術だけじゃなくて人として成長していたいです。
「共に喜び、共に育つ」
そういう関係を築けていける仲間を増やしていきたいです。
今日もお付き合い下さりありがとうございます(*^_^*)